
ドルチェグストってコーヒーを作るためにお湯を出してるんだから、コーヒー以外のお湯を使うものに使用できるんじゃないかと思ったことはありませんか?
せっかく、素早くお湯が沸かせるマシンなのにコーヒーだけではもったいないですよね!
そこで、今回はネスカフェドルチェグストの無料マシンである『ジェニオ2プレミアム』、『ジェニオアイ』で沸かしたお湯がどんなものに使えるかご紹介します♪
目次
ドルチェグストでお湯を出す方法

ジェニオ2プレミアム、ジェニオアイでお湯を出す方法をご説明します。
基本的にはコーヒーを入れるのと変わりませんが、ポイントはコーヒーカプセルの代わりに写真の水抽出用カプセルを入れることです!
こちらはマシンの付属品として付いているもので、お湯を出すときにカプセルホルダーに何も入れないと、ホルダーの横からお湯が漏れてきてしまいます。
この水抽出用カプセルを入れることで抽出口から漏れることなくお湯を出すことができます♪
ドルチェグストって熱湯が出せるの?
こちらはジェニオアイのスペック表です。
黄色枠にあるようにドルチェグストで抽出できるお湯の温度は85土5℃となっており、使用環境(気温、気圧)によって80〜90℃のお湯が出せるということになってきます。
この数値だけ見ていると普通に沸かしたお湯とそれほど変わらないように思いますが、どのようなものに使えるのでしょうか?
この温度のお湯が適しているものを調べてみました♪
カップラーメンは作れるか?

お湯といえばまず思いつくものがカップラーメンでした!
カップラーメンは電気ケトル、ポット、ヤカンなどで沸かした熱々の熱湯をそそいで作りますが、ドルチェグストの80〜90℃のお湯でも問題なく作れるのでしょうか?
カップラーメン最大手の日清さんのHPにこのように記載がありました!
Q.調理方法の「熱湯」とは?
製品の調理方法に記載されています「熱湯」は沸騰しているお湯を指します。ポットの保温湯(95℃以下設定)では、めんがうまく湯戻りしません。おいしくお召し上がっていただくため、「熱湯」(沸かした直後のお湯)をお奨めします。
日清さんはおすすめしていませんね。。。ただ、めんは少し固めかもしれませんができないことはなさそうですね!
緑茶、紅茶などのティーバッグはどう?

では、緑茶や紅茶などのティーバッグはどうでしょうか?
参考にしたのはこちらのページです。
渋みを抑えたいなら70~80度
紅茶の美味しさや成分をしっかりと引き出せるお湯の温度は90~100度がベストとされていて、感覚で言うと「沸騰したお湯」ですね。
渋みが苦手で抑えたいという場合は、70~80度くらいでいれるのが良いという説もあります。また、茶葉の大きさによって抽出時間も変わるので、好みの紅茶の抽出時間はあらかじめよくチェックしておく必要があります。
お茶も基本は熱湯のようですが、渋みを抑えたい場合は70〜80℃で良いということなのでドルチェグストで入れると渋みを抑えたお茶が飲めそうですね♪
お茶漬けはどう?
『お茶漬けをもっとおいしく食べる為の7つのポイント』
— すれみ さよならブスメイク発売中! (@_Smitter2) September 24, 2016
お茶漬け好きの私が独断で作成したものです。
これおさえるだけで、本当に味が変わるのでやってみてほしいです。 pic.twitter.com/4GT5ZvekXG
では、お茶漬けはどうだろうと思い、このようなイラストを見つけました。
これは、『イラストレーターのすみれさん』が描かれたイラストで、『お茶漬けをもっとおいしく食べる為の7つのポイント』というもので、その中に『熱すぎNG』との記載があります!
おすすめは70〜80℃ということで、こちらもドルチェグストでの抽出温度が適していると言えます♪
粉ミルクはどう?

では、赤ちゃんの粉ミルクはどうでしょうか?
こちらは森永乳業のHPでミルクを作るときの温度を調べました。
ミルクを溶かします
煮沸後、少し冷ましたお湯(70℃以上)をやけどに注意し、できあがり量の約2/3入れます。乳首とフードをつけ、哺乳びんをよく振って溶かした後、できあがり量までお湯または湯冷ましを加え、軽く混ぜ合わせます。
赤ちゃんの粉ミルク作成では70℃以上の少し冷ましたお湯との記載があるため85℃程度のお湯であれば問題ないのではないかと思います♪
まとめ
今回は、ドルチェグストで抽出するお湯の温度に適した使用方法をご紹介しました。
80〜90℃のお湯が抽出できれば様々なものに使用できることがわかりましたね!皆さんもコーヒー以外にもいろいろなものに活用してみてはいかがでしょうか♪
-
-
【レビュー】ネスカフェドルチェグストをおすすめする5つの理由
(ネスカフェ公式HPより引用) カプセルタイプのコーヒーメーカー 、コーヒーマシンを探している方の中には『楽しておいしいコーヒーが飲みたい!』という方が多いのではないでしょうか?そこで今回は、私が1年 ...
続きを見る