『Amazfit GTR』シリーズのスペック比較
Xiaomiから発売されているスマートウォッチ『Amazfit GTR』シリーズの比較をしたいと思います。
まず、スペック比較表は下記のとおりです。
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モデル | Amazfit GTR Lite | Amazfit GTR 47mm | Amazfit GTR 42mm |
スクリーン | AMOLED | AMOLED | AMOLED |
スクリーン素材 | ゴリラ強化ガラス+ AFコーティングフィルム | ゴリラ強化ガラス+ AFコーティングフィルム | ゴリラ強化ガラス+ AFコーティングフィルム |
スクリーンサイズ | 1.39インチ | 1.39インチ | 1.2インチ |
スクリーン解像度 | 454 x 454 pix | 454 x 454 pix | 390 x 390 pix |
RAM | 16MB | 16MB | 16MB |
ROM | 40MB | 40MB | 40MB |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 |
防水/耐水 | 5ATM | 5ATM | 5ATM |
バッテリー | 410mAh | 410mAh | 195mAh |
使用可能時間 | 通常使用:24日 | 通常使用:24日 | 通常使用:12日 |
充電時間 | 2時間 | 1.5~2時間 | 1時間 |
スポーツ | 8種類 | 12種類 | 12種類 |
センサー | PPG光学心拍センサー 6軸加速度センサー 3軸地磁気センサー 気圧センサー 環境光センサー 静電容量センサー | PPG光学心拍センサー 6軸加速度センサー 3軸地磁気センサー 気圧センサー 環境光センサー 静電容量センサー | PPG光学心拍センサー 6軸加速度センサー 3軸地磁気センサー 気圧センサー 環境光センサー 静電容量センサー |
測位 | なし | GPS+GLONASS | GPS+GLONASS |
サイズ | 47.2 x 47.2 x 10.8 mm | 47.2 x 47.2 x 10.75 mm | 42.6 x 42.6 x 9.2 mm |
バンド幅 | 22mm | 22mm | 20mm |
重量 | 36g | 64g | 25.5g |
対応OS(スマホ) | Android 5.0以降 iOS 10.0以降 | Android 5.0以降 iOS 10.0以降 | Android 5.0以降 iOS 10.0以降 |
(Amazfit公式HPより引用)
3種類あるけど何が違うの?
まず、『Amazfit GTR 47mm』をベースグレードと考えた場合には、『Amazfit GTR Lite』は廉価モデル、『Amazfit GTR 42mm』は小型モデルと言えます。
『Amazfit GTR 47mm』との機能面での違いとしては『Amazfit GTR Lite』はGPSが非搭載のためスポーツモードもGPSを使用しないモードのみの選択となります。GPS非搭載のため重量は36gと非常に軽くなっています。
また、こちらの比較動画にもありますが、『Amazfit GTR 47mm』との動作比較で画面遷移がLiteの方が遅いことがわかります。スペック上は出ていませんがCPUのスペックに違いがあるのかもしれません。
(Gearbest公式HPより引用)
『Amazfit GTR 42mm』はサイズが42mmに小さくなっているため、他のモデルよりも軽く手に馴染みやすいサイズ感となっています。しかし、バッテーリも小さくなっており使用可能時間が12時間と半分になっているという欠点もあります。
結局どのモデルがいいの?
それぞれのモデルの特徴から、それぞれ下表のような方に向いていると思います。
『Amazfit GTR Lite』 | 初めてスマートウォッチを購入する方 格安のスマートウォッチを探している方 あまりスポーツはしないという方 |
『Amazfit GTR 47mm』 | より高級感のあるデザインが良い方 スポーツでスマートウォッチをフル活用したい方 |
『Amazfit GTR 42mm』 | 腕が細い方、女性 とにかく軽い方が良いという方 |
まとめ
今回はAmazfit GTR シリーズをそれぞれ比較し、その特徴をご説明しました。
それぞれのモデルで良いポイントが異なるので全て欲しくなってしまいますね♪
私はAmazfit GTR Liteを購入して使用しています。安いけど必要十分の機能でコスパ最強と感じています。
詳細についてはこちらのレビュー記事をご覧ください♪
(Amazfit公式HPより引用)