iPhoneX以降、背面がガラスになりデザインは高級感があってカッコよくなりましたが、両面テープとガラスの相性が悪くバンカーリングがすぐに剥がれてしまうという課題がでてきました。
そこで、今回はガラス面にバンカーリングが剥がれないように取り付ける方法をご説明します。
この方法は接着剤を使用したり、ケースをつけるというものではなくデープでバンカーリングを貼り付けるため、接着のあとは残りません♪
ガラス面にバンカーリングを取り付ける方法①
まずはガラス面に張り付けられるタイプのバンカーリングをご紹介します。
こちらはエレコムのフィンガーリング (スタンダード)です。
このリングは背面がガラス製のiPhoneに対応するためにガラス背面上にはる透明フィルムが付いており、フィルムが樹脂製のためリングの両面テープがしっかり粘着するため取れなくなります。(樹脂というのはプラスチックのことです。)
フィルムは画面の保護に使用するフィルムと同じようなものです。
私もこの口コミからこちらのフィンガーリング を購入しました。ただ、剥がれ防止用のフィルムが大きいためフィンガーリングからはみ出してしまいとてもダサいです。。。
そのため、次の方法で見た目も良い取り付け方をしています。
ガラス面にバンカーリング を取り付ける方法②
上でもご説明した通りバンカーリング の両面テープは樹脂面には強力に張り付きます。
そこで樹脂製のガラス面にも強力に張り付くテープをバンカーリング のサイズにカットして貼り付けることでバンカーリング 自体を強力に張り付けます。
『 iPhone ー 樹脂製強力テープ ー バンカーリング 』という構成になります。
今回使用するテープは下記の3Mの梱包用テープです。このテープはガムテープ並の粘着力がありながら背面が樹脂なので、バンカーリングの両面テープがしっかりくっつきます。
張り付け強度確認

見づらいですが、3Mのテープをバンカーリングのサイズにハサミで切って貼り付けています。この上にバンカーリングを張り付けます。
両面テープのみ
両面テープ+3Mテープ
iPhoneに直接バンカーリングを貼り付けた場合と3Mのテープを貼った上にバンカーリングを貼り付けた場合の比較です。
動画のとおり直接貼った場合は振ったら落ちますが、3Mのテープを貼った場合には落ちないことがわかります。
まとめ
今回は背面ガラスのiPhoneにバンカーリングを貼り付ける方法についてご説明しました。
私はこちらの方法で半年使用していますが外れたことは一度もありませんので、ぜひ試してみてくださいね。
※こちらの方法はバンカーリングが外れないことを保証するものではありませんので自己責任でお願いします。
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